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「負動産」から「富動産」へ
2022.04.02
はじめまして!キノピーです!
キノピーは㈱木下工房 不動産部のマスコットキャラクターです。
キノピーは不動産のことでのあたまがいっぱい☆
みなさまのお役に立ちたいです!
このブログを読んで下さっている方の中に、
「負動産」でお困りの方はいらっしゃらないでしょうか?
◎「負動産」ってなに?
住む予定も使い道もなくただ管理の責任と納税義務だけが発生しているような不動産のことです。
たとえば
◎今は昔バブルの頃・・・。
不動産を売るとき「高く売れた!」、不動産を買うとき「高かった!」
そのときにご購入された不動産が負動産となってしまったケース。
→銀行の借り入れを相殺したいけど売れたとしても負債が残ってしまう。。。
→売るに売れない・・・。
◎ご親族様がお亡くなりになり、ご相続した不動産が負動産となってしまったケース。
「住む予定がないため空き家になってしまうけれど、せっかく親が残してくれた形見だし、もし不要となったら売却すれば良い。」
とあまり深くお考えにならずにご相続し登記された不動産。
→もしかしたら、負動産であることにさえお気づきでないかも・・・
◎バブルの頃、ご購入されたリゾートマンション
◎老朽化した分譲マンション
など、様々なケースがありますよね。
◎負動産を所有し続けることは・・・
負債を抱えることを意味し大きなリスクとなります。
なぜなら、毎年、固定資産税、物件によっては管理費・修繕積立金等も加わり数十万円の維持費がかかるからです。
そして、負動産を所有し続けることの最大のリスクは、
「売るに売れない」「貸すに貸せない」という点にあるでしょう。
今は非正規雇用の増加、未婚化、晩婚化、少子化、などの経済状況、社会情勢によって、バブルの頃より不動産を購入する方は少なくなっているようです。
もちろん買主者様や借主様が見つかる可能性はゼロではありません。
しかし、買主様、借主様が見つかるまでの期間が長くなれば長くなるほどその期間は所有者様が維持管理を続けなければならず、固定資産税も支払わなければなりません。維持管理を怠ることで老朽化が進み、害虫や野生動物の栖(すみか)となって周辺住民の方とのトラブルに発展してしまうことも考えられます。
また、今はお元気だけど、将来ご自身の認知機能が衰えてしまってからでは、ご相続でお子さまやお孫さまに大変な思いをさせてしまうかもしれません。
そんなことになったら大変!
なにかお手伝いできれば良いのですが・・・。
㈱木下工房は不動産のプロがいる他にも、自社工場を有しており、改築やリフォームなどのご要望にもお応えすることができます。
負動産(負債)から富動産(資産)へご一考されてみてはいかがでしょうか?
長い文章を読んで頂きありがとうございます
皆さまのご多幸をお祈りしております
☆キノピーより☆
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