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リフォームの進め方とポイント2/4(見積りの依頼)
2022.08.22
2.信頼できる事業者をインターネットで検索しましょう。
(1)事業者を選ぶときは、
→希望するリフォームと業務内容があっているか
→実績のある事業者か
→建築士などの資格者がいるか
→自宅からあまり遠くないか
など、さまざまな観点から検討することが大切です。
(2)リフォームの提案は複数の事業者からとると安心です。
2社以上の事業者からプランと見積りをとると、
費用の目安や対応の違いがわかります。
複数の事業者から見積りをとることを「相見積り(あいみつもり)」といいます。
◎見積りをとる前に事前の準備として、
・1/4でお話しした要望のリストを用意しておくとスムーズに進みます。
・予算も分かるようにしておきましょう。
・現状の住宅の図面や、マンションの場合は「管理規約」を用意しましょう。
◎見積り依頼時の注意点
・複数の事業者に見積り依頼をする場合は、
予算や工事内容などを同じ条件で依頼することが大切です。
その際、相見積りであることや、
無料の範囲で見積り作成をして欲しいことをあらかじめ
伝えましょう。
・わからないところは納得いくまで検討、確認しましょう。
特に「○○工事一式」などと記載されている箇所は、
どんな内容なのかきちんと説明をうけましょう。
◎見積書の内容に不安を感じたら・・・
(※)住まいるダイヤル(無料)で確かめると良いでしょう。
0570-016-100/03-3556-5147
https://www.chord.or.jp/reform/index.html
※法律に基づいて国土交通大臣から指定を受けた、住宅専門の相談窓口で、
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが運営しています。
・根拠が不明な項目や、二重計上などがないか
・一般的な工事単価などとかけ離れた額になっていないか
・見積書と図面の工事内容があっているか
などの助言をもらえます。
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